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【隠れた名品】世界的なガーデナーが監修した カインズの「剪定バサミ」

剪定バサミは、野菜の実や果実を収穫したり、鉢植えの枝を整えたり、生花の長さを調整したりと、農業や園芸のシーンで大活躍する道具。中でもカインズの剪定バサミは、その切れ味はもちろん、扱いやすさ、ルックスに至るまで、最善を目指して設計された逸品であることが判明しました。

Photo:Takeshi Kimura
Text:TSUCHILL編集部
提供:株式会社カインズ

“愛されるため”に生まれた、スペシャルな剪定バサミ

ハサミが台の上に置かれた写真

SPEC
【製品名】IK チタンコートステンレス剪定バサミ
【価格】2,980円 【全長】180mm
【素材】切刃、受刃/ステンレス鋼420J2(チタンコート) 柄/ABS樹脂
【商品ページ】https://www.cainz.com/g/4549509010852.html

※価格は2024年1月時点。時期や店舗によって価格が変わる場合がございます、詳しくは店舗やオンラインショップをご確認ください。


農業や園芸で用いる道具って、言うなれば自分の相棒みたいなもの。だからこそ多くの人は機能性を重視するのだと思いますが、それだけでは物足さを感じることってありませんか?
 
心の底から愛着が湧く道具って結局は、全方位にわたって隙がないもの。土いじりを楽しみながら、道具にも惚れ込みたいし、それを使っている自分にも酔いしれたいわけでして…。


品格あるデザインと、優れた機能性を併せ持つこの「IK チタンコートステンレス剪定バサミ」は、まさに“愛されるため”に生まれてきた道具と言えるでしょう。
 
プロデュースしたのは、イギリスで行われている権威のある国際ガーデニングショー「英国チェルシーフラワーショー」で、11個ものゴールドメダルを獲得した世界的庭園デザイナー・石原和幸さん。

道具にこだわることが、楽しむための第一歩だと考える石原さんの想いが反映された、こだわりの剪定バサミに仕上がっています。
 
これまで何気なくこなしてきた作業を、楽しみあふれるアトラクションにまで昇華させてくれそうな剪定バサミ。

剪定バサミの選択を間違えて苦悩している人のストーリーを読みながら、
その特徴をチェックしていきましょう。

【Episode01】
日々の作業がバツグンに楽しくなる
そんなハサミってある?

ハサミなんて、何でもいいと思っていた。伸びすぎた草花の枝を切ったり、ナスやトマトを枝から切り離したりする程度の作業なら、文房具のハサミで事足りる。
なんなら手でちぎってもいいくらいだ、と。

数日おきに鉢植えの枝を切りそろえたり、たくさんの野菜を一度に収穫したりすることで、自分の浅はかさを思い知った。

思うように切れない、切れても切り口が汚い、意外と力がいる。

結果、ハサミを使った作業にストレスを感じるようになってしまった。

考えてみれば、育てる作物や植物の種類、植木鉢やプランターのデザイン、畑仕事用の道具には、何らかのこだわりを持って選んできたのに、

ハサミについて深く考えてこなかったのはおかしなことだ。 頻繁に使う、大事な道具のはずなのに。

楽しくあるべき日々の作業が「面倒くさいルーティーン」に変わってしまうとしたら、

その原因はこんなところにあるのかもしれない。

このままではいけない!まず、ハサミを変えよう!
そう決意して、やって来ましたカインズに。
早速ですが、ワクワクした気持ちで農作業や草木の手入れに向かえるようになる、
そんな都合のいいハサミ、ありませんかね?

パーツにコメントを入れたハサミの写真

手にするだけで心が躍る、特別な剪定バサミ
ご用意いたしました

レモンをハサミで収穫する写真

いらっしゃいませ。
日々の作業を楽しむために、まずは身近な道具から選び直す。
それ、正解です。

農作業を楽しくしてくれる剪定バサミをお探しなら、 「IK チタンコートステンレス剪定バサミ」はいかがでしょう。このステキなハサミの監修者である石原和幸さんは、「道具はおしゃれじゃなきゃダメ!」とおっしゃっています。
 
ゴールドに輝くシャープな刃。落ち着きのあるアースカラーに染められたハンドルには、石原さんのロゴが光ります。

そのスタイリッシュなルックスは、土と植物に彩られたナチュラルなシーンによく馴染み、手慣れた毎日の作業さえも、美しく演出してくれます。

パーツにコメントを入れたハサミの写真

見た目だけでなく、刃の切れ味、取り回しやすさについても、石原さんのさまざまな経験をもとにしっかりと考えられていますから使い勝手も抜群。
あらゆる作業を効率よく、快適に進められるでしょう。
 
刃の部分は、半月型の切り刃と緩やかなカーブを描く細い受け刃で構成される「バイパスタイプ」と呼ばれる形状。
 
2枚の刃が重なることで、切りにくいといわれる柔らかな枝なども、しっかりと切断してくれます。
 
また、バイパスタイプは刃が薄いのも特長。幹や茎に近い位置で枝を切り落とせるので、果樹などの収穫に向いています。

パーツにコメントを入れたハサミの写真

ハサミの命である刃の素材は、ステンレス鋼にチタンをコーティングしたもの。このチタンコーティングによって、非常に硬く、頑強な刃を作り上げています。
 
金属の硬度を示す単位「ビッカード硬さ」で約2,000HVという高硬度を実現しているのですが、ちょっとわかりづらいですかね(笑)。

どのくらい硬いのかというと、「ダイヤモンドに次ぐ硬さ」と言われる金属「超硬合金(1,700~2,050HV程度)」に匹敵するんです。

パーツにコメントを入れたハサミの写真

ハンドルは非常に軽量なABS樹脂製。
長時間作業をしても、疲れにくいのが利点のひとつです。
 
握りやすい設計に加えて、2本のハンドルの間にスプリングが装備されているので、開閉もラクちんです。

パーツにコメントを入れたハサミの写真

どうですか?これほど緻密に作り込まれている道具、実際に手に入れたら愛さないわけにはいかないでしょ?


小さな変化こそが、作業全体を劇的に変えるきっかけに

ハサミが台の上に置かれた写真

「どれでも同じ」と思われがちな剪定バサミですが、実はこだわるべきポイント、着目すべきディテールが満載であることを、わかってもらえたでしょうか?
 
ほんの少しの変化が、庭や菜園での作業に大きな影響を与えることはよくある話です。切りにくかった枝が、いとも簡単に切れるようになったり、腕の疲れが軽減したり。

意識しなければ見落としがちな “名もなき小さなストレス” が解消されれば、やりたいこと、やれることの幅ももっと広がるはず。

何より「愛する道具」に巡り合えば、趣味の世界はさらに奥深いものになります。というわけで、まずは、頻繁に手にすることの多い剪定バサミにこだわりを持ってみてはいかが?

TSUCHILL編集部

暮らしの中に土いじりを。 家庭菜園や農作業を趣味として楽しむライフスタイルメディア「TSUCHILL」。
土いじりの”たのしみ”を拡張し、もっと広く深く愛されるカルチャーに。 #ツチる

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