生ごみから再生!キャベツの芯を使ったエコ家庭菜園
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料理に使った後のキャベツの芯、捨てていませんか?実は、その芯から新しいキャベツを育てることができるんです!「リボベジ(再生野菜)」として人気のこの方法は、家庭で手軽に始められるエコな取り組み。この記事では、家庭菜園初心者でも簡単に挑戦できる、キャベツの芯を再生栽培する方法を詳しくご紹介します。
キャベツの芯から再生できるって本当?

キャベツの芯を水につけておくと、新しい葉が出てくるのをご存じですか?
驚くことに、気が付くと根が生えてきて、順調に成長すれば小さなキャベツとして収穫できます。普通なら捨ててしまう部分が、ちょっとした工夫で再び食材になるなんて、とても魅力的ですよね。
リボベジは節約にもなり、環境にも優しいキッチンガーデンの楽しみ方です。しかも、家庭で手軽に楽しめるので、野菜栽培の第一歩としてもおすすめです!
再生栽培(リボベジ)とは?
リボベジとは、使い終わった野菜の根や芯、茎の部分を再利用し、新たな野菜を育てる再生栽培のことです。スーパーで買った野菜から新たな命が生まれるこの方法は、手軽でありながらエコな取り組みとして注目されています。
キャベツの芯が再生する仕組みは、植物の成長点が芯に残っているからです。キャベツは中心部分から新しい葉を展開し、適切な環境を整えれば土を使わない水耕栽培でも、土で育てる土耕栽培でも成長します。
特に水耕栽培では、芯を水につけておくだけで葉が育ち始めるため、初心者でも簡単にスタートできます。根の成長を確認したら、土に植え替えて本格的に栽培を楽しむことも可能です。

どれくらい大きくなるの?
キャベツの芯から育つキャベツは、通常のものと比べるとやや小ぶりです。条件が良ければ直径10〜15cmほどのミニキャベツになりますが、多くの場合、結球せずに葉が広がる形で成長します。
そのため、大きなキャベツを目指すのではなく、成長した葉を順次収穫して食べるスタイルがおすすめです。特に新芽の葉は柔らかく、サラダやスープにぴったり。家庭で採れたてのキャベツを楽しむことができます。
キャベツの芯を育てる方法

キャベツの芯は、最初に水耕栽培で根を出し、その後、土耕栽培へ移行することでよりしっかりと成長します。まずは水に浸して根を出し、その後、適切なタイミングで土に植え替えて育てる方法を詳しく解説します。
準備するもの
キャベツの芯を育てるには、以下のものを用意しましょう。
- キャベツの芯
- 浅めの容器(球根ベースやコップ、小皿など)
- 清潔な水
- 日当たりの良い窓辺
- 植木鉢またはプランター
- 培養土(野菜用のものがおすすめ)
- スコップ
- 霧吹き(乾燥対策用)
- 肥料
芯を用意する
キャベツの葉を料理で使い切ったら、芯の部分を残して、外側の汚れた部分を取り除きます。芯の上部に少し葉が残っていると成長しやすくなります。
水につける
カットした芯を浅めの容器に入れ、底から1cm程度浸るようにします。透明の球根ベースなどを使うとインテリアとしても楽しめます。
水は毎日交換し、腐敗を防ぎましょう。失敗しやすいポイントは、水を入れすぎたり交換を忘れたりすること。根が出るまでは清潔な環境を保つことが重要です。
土に植え替える

根が2〜3cmほど伸びたら、土に植え替えます。植木鉢やプランターに培養土を入れ、芯を浅く埋めるようにします。
水やりは控えめにしつつ、乾燥しないように管理します。植え替え時に根を傷つけないよう注意しましょう。
管理する
日当たりの良い場所に置き、適度な水やりを続け、場合によっては追肥します。外側の葉は成長に伴い適宜収穫してもOK。害虫対策として葉の裏側を定期的にチェックし、必要に応じて防虫対策を行いましょう。
収穫する
キャベツの芯から育った葉は、完全に結球することは少ないため、大きくなる前に外葉を順次収穫するのがベストです。葉が十分に成長したら、ハサミでカットしながら使いましょう。
成長を早めるコツを紹介!

キャベツの芯の成長を促進するには、日光・水分・栄養の管理が重要です。日当たりの良い場所に置き、根が出るまでは毎日水を交換しましょう。また、室温が15〜25℃の範囲で保たれると、成長しやすくなります。
土に植えた後は、水はけの良い環境を整え、肥料を適量与えると成長が早まります。
キャベツの芯を育てながら「楽しいエコ」を実感!

キャベツの芯を育てることで、植物の成長を間近で楽しむことができます。葉が少しずつ増えていく様子は、小さな発見の連続。エコな取り組みとしても魅力的で、生ごみ削減にもつながります。
さらに、家計にも優しく、「プチ自給自足」を体験できるのも楽しいポイントです。
キャベツの芯から始めるエコな暮らし

キャベツの芯をリボベジすることで、日々の生活にちょっとしたエコな習慣が加わります。
無駄を減らすことができ、さらに新鮮な野菜を育てる楽しみを味わうことができるので、ぜひ挑戦してみてください。
小さな一歩が、環境にも家庭にも優しい未来へとつながります!