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福岡みやげに新定番!子どもたちの感性が生んだモナカのスープ

福岡の体験型食育プロジェクト発、子どもたちが地元の野菜を育て、味の開発まで行った「九州ねんりんスープ」が登場。想いの込められた年輪型のモナカに、子どもたちの感性が活かされた和風、洋風、中華風それぞれの具材が詰め込まれています。見た目がかわいらしく、手軽に食べられるスープ。新しい福岡みやげとして大注目です。

福岡の子どもたちが生みだした「九州ねんりんスープ」

九州ねんりんスープは「子どもたちに九州の美味しい野菜の魅力をもっと知ってほしい」という思いのもと、福岡県で行われた体験型の食育プロジェクトから誕生しました。

子どもたちが畑で野菜を育て、収穫して、食べる。そこで終わらせず、地域の生産者や就労支援と連携して「おいしい組み合わせ」を探り、自分たちの感性で新しいレシピをつくり上げました。その成果が、このスープです。

地域の食材と想いをぎゅっと詰め込んだ3つの味わい

スープを閉じ込めたモナカは、年輪を模したデザイン。その形は、年月を重ねて育まれる”つながり”と“ぬくもり”の象徴で、「九州の大地が育む自然への感謝」「生産者の想い」「家族や大切な人とのひととき」が込められているのだそうです。

味は、和風・洋風・中華風の3種類。それぞれに地元の個性が光ります。

■太宰府の香り 梅昆布あご出汁

太宰府を象徴する梅の香りがほのかに漂い、とろろ昆布とあご出汁がやさしく包み込む和風スープ。寒い季節に飲みたくなる、心も体も温まる味です。

■粕屋の恵み ブロッコリーと3種野菜

粕屋町で採れたブロッコリーを中心に、旬の野菜をふんだんに使った一品。自然の甘みと旨みがしっかり感じられ、彩りも鮮やか。見た目にも楽しいスープです。

■博多の味わい 小松菜・明太子

博多名物の明太子と小松菜を合わせた、ちょっぴり大人の味。鶏ガラスープのコクの中に、ピリッとした辛味がアクセントとして効いています。

かわいらしさと手軽さでプレゼントにも最適

作り方はとても簡単。袋ごしに“ねんりんもなか”をパリッと割り、カップに入れて熱湯160mlを注ぐだけ。約60秒で香り豊かなスープが完成します。

軽めの食事や夜食にぴったりなのはもちろん、そうめんを入れてにゅうめん風にしたり、ご飯を加えてスープごはんにしたりと、アレンジも自在。見た目のかわいさと使いやすさで、プレゼントやお裾分けにもおすすめです。

育てた野菜を「食べる喜び」に変えるという食育の原点が詰まった、心をほっと和ませてくれる一杯。

福岡発の新しい手みやげとして注目のスープです。

▶購入はこちらから

山口 美樹

アロマテラピーアドバイザー/パン教室講師/看護師。観葉植物や苔テラリウム、多肉植物から始まって、家庭菜園でハーブと野菜を育て始めました。収穫したものをどうやって料理しようか考えるのも楽しみのひとつです。

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