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旬野菜がもっと美味しくなる。“四季の塩”で味わう自然のめぐり

四季ごとに海水のミネラルバランスが変化し、その違いが塩の味わいとなって表れる「四季の塩」が新登場。豊かな森と海が育む山口県・油谷湾で汲み上げた海水をもとに、丁寧に仕上げられた逸品です。旬の食材を引き立てて季節を映す調味料、いかがでしょうか?

季節ごとの味わいを楽しむ「四季の塩」

塩は料理の基本ですが、塩から季節を感じることはあまりありませんよね。ところが、季節によって海水に含まれるミネラルは異なります。

このたび、そんな季節のうつろいを活かした塩が登場しました。

春夏秋冬それぞれの時期に汲み上げた海水からつくられていて、異なる味わいを楽しむことができるんです。

春の塩:藻塩のようなコクがあり、苦味のある山菜や春野菜に合います
夏の塩:旨みが凝縮し、みずみずしい夏野菜を引き立てます
秋の塩:バランスが良く、新米や根菜の味をととのえます
冬の塩:雑味がなくすっきりとした風味で、脂ののった魚料理に最適

それぞれの塩が、旬の食材の個性をより際立たせてくれますよ。

生まれ故郷は油谷湾という特別な環境

「四季の塩」の生産地である山口県・油谷湾は、ただ海水がある場所ではありません。淡水と海水が混ざる汽水域であるため、季節によって塩分濃度や流れが変化し、ミネラルのバランスにも変化が生じやすい環境なんです。

さらに湾の周囲には、江戸時代から守られてきた原生林が約80%残る森があります。雨とともに流れる腐葉土の「豊富な養分」が海水に溶け込み、塩の味わいに反映されます。

湾の入り組んだ地形は外洋とつながりながらも養分が滞留しやすく、季節ごとのミネラル変化がより際立つとされています。

太古の海のミネラルバランスを目指す塩づくり

塩は体をととのえる“調身料”であるという考えのもと、太古の海に近いミネラルバランス、つまり、人の体液に近い成分を目指しています。
塩づくりの工程で特に重要なのが「天地返し」。カルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラルは結晶化するタイミングが異なるため、塩を均等に混ぜながら天地を返す作業を行います。

「四季の塩」は、自然のリズムと職人さんの手仕事によって生まれる贅沢な一品なのです。

普段の食事でも特別な料理でも、季節を感じながら味わえる塩として取り入れてみてください。

▶詳しくはこちらから
公式サイト
Instagram:@okawari_tokyo

山口 美樹

アロマテラピーアドバイザー/パン教室講師/看護師。観葉植物や苔テラリウム、多肉植物から始まって、家庭菜園でハーブと野菜を育て始めました。収穫したものをどうやって料理しようか考えるのも楽しみのひとつです。

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